n回目の転職活動を経て #裏LegalAC

このエントリーは「裏 法務系 Advent Calendar 2022」の19日目の記事として投稿されたものです。

Miyaさんからバトンをいただきました!

また転職しました。

前回の裏legalACで、NYから帰国して、無職から無事再就職した私ですが、

kiesk.hatenablog.com

 

その時、こんなことを言っておりました。

来年のアドヴェントカレンダーにはそのあたりの苦労(が解決した状態…?)を書いているか、また転職エントリを書いているかになりそうです(爆)。大穴でまた駐妻になっていたら笑ってください笑

 

…自分の見通し、すごいですね!というわけで転職しました。

ので、今年のアドヴェントカレンダーも転職エントリです笑

この時の苦労が具体的になんだったかを既に忘れかけているのですが、苦労が解決しなかったので転職したのは確かです。大穴の再度駐妻の方がよかったなぁ…。

転職の原因

あまり具体的には書けないのですが、大きな理由としては、

・自分の上のポジションがすっぽり抜けたことで、自分の職責以上のことをやらなければならない状況になった

・組織の半分以上人が減ったのに、プレイングマネージャーが補充されなかった

・部門のマネジメントしつつプレイングマネージャーをやる余裕はなかった

トップダウンすぎて自分の理想の法務部門を作れないのが見えた

・法改正情報等、新しいことをキャッチアップできない(時間もお金も)のが嫌だった

という感じでした。

一部の人はすごく良い人だったし、事業も面白かっただけに、長く勤務できなかったのは残念でした。

再・職務経歴書むずかしい

そんなわけで、とにかく早く脱出することに重きを置いていたので、自分の実力とこれまでのスキル、社格的に内定がいただける確度が高い会社に一度絞り、エージェントを使いませんでした。そのため、今回の職務経歴書の手直しは独力でした。前回も「契約の処理件数を記載した方がいいです」しかアドバイスもらっていないですが(そして私は一番意味のない項目だと思っている…)。

職務経歴書は本当に苦手なのですが、さすがに事業領域が広い会社を渡っていて、その中で法務歴も15年を超えるとなると、やったこと・できることが多すぎて、職務経歴書が見開きで収まらなくなってきます。また、編年体式だと、職務経歴書に全く現職の職務経歴を書かないわけにもいかず…(その前が無職なので、数年何もしてないみたいに見えてしまうのですよね…)今回は、何を削るかに頭を悩ませました。

「複数回転職 職務経歴書」みたいなキーワードでググったところ、キャリア式がよいとあったのですが、私は法務しか経験がないので今度はかなり短くなりそうだったのと、とにかく早く脱出することに重きを置いていたので(再)、編年体式のまま、項目をゴリゴリ絞って(書かなくてもわかるような情報を全部削除する等)今回用の職務経歴書を作成しました。

次に転職するときは、さすがにキャリア式に切り替えないとあかんですね。

そして現職へ・・・

どこかで聞いたようなタイトルですが、職務経歴書に悩まされた以外は、受けた先を絞ったのもあり、トントン拍子に内定をいただき、無茶な引き留めにも合うことなく、退職することができました。

社内システムがksとか、評価月の関係で賞与がほぼ出ないとか、アドヴェントカレンダーの執筆が間に合わないくらいに仕事が立て込むという事態が起きるとか(20日担当の方はやきもきしたかと思いますスミマセン…)色々事件は起きていますが、仕事は比較的楽しいです。仕事しててアドレナリン出る感じ。

あと新しいことが勉強できる環境(金銭的な意味で)があるのは、やはり良いですね。法務やる以上は、勉強ができない環境は、私には耐えられないみたいです。

不満もいろいろあるのですが、さすがにもう短期間で転職はできないので、しばらくは腰を据えて頑張ろうと思います。いよいよ来年は転職以外のネタを仕込まないとですね…。

 

次のアドヴェントカレンダーは65%の人@法務カブ主さんです!

↑こんなことになるとは思ってなかった2018年のクリスマスの写真。有給溜まったらドイツ行きたいなぁ。